「キングオブレザー」と称されるコードバン。
モダンで洗練された、鞄や財布、皮革小物たち。
“本物”だけが持つ豊かな表情の移り変わりに気持ちが高揚する。
気品溢れるカラーリングのコードバン
創業125年の黒川鞄がお届けする
最高傑作をぜひあなたの手に。
革は食肉文化の副産物です。
革はお肉を食べた後の副産物なので、牛革が多いのはこのためです。
通常、製革の為に屠(とちく)される事はありません。
独特の硬質な素材感と、使用することで輝きを増すツヤ感から、「キングオブレザー」、「革のダイヤモンド」と呼ばれます。
きめ細やかで、非常になめらかでしっとりとした質感が特徴です。
馬1頭から採れるコードバンの量はごくわずかであり、入手困難な希少素材です。
臀部の分厚い革に守られた厚さ2mm程度のコードバン繊維を、丁寧に裏側から削りだします。手間暇をかけて仕上げられており、採取方法がダイヤの発掘のようであるとして、「革の宝石」とも称されています。
何百年も前から行われているなめし方法です。樹皮エキスを用い自然由来の樹液エキスをもちいて、生皮をじっくり時間をかかて「革」に変えます。コードバン(馬革)の場合は、10ケ月かかります。使うほどに味わいがうまれ、経年変化(エイジング)していきます。
牛革の数倍あると言われる強度が特徴です。コードバンは非常に頑丈な皮革であり、牛革の2倍から3倍の強度を持っているといわれています。シミや、汚れ、傷などにも強く、非常に長期にわたってご愛用が出来ます。
きちんと手入れをすれば一生使っていけます。また、使えば使うほど独特の光沢が増し、味わい深くなります。
金具をまったく使わず摩擦だけでフタを止めておく構造で、その技術は限られた職人のみ成し遂げられる芸術品。
内装にはコードバンを使用し、高級感を演出。
前ポケットには八つ折りの紙幣なども収納でき、使い心地は抜群。
コインケースを開けば、小銭が滑り下りてくるスマート設計。
職人の技術が反映されてしまう駒合わせ縫いという最高技術で仕上げられている。
厚さわずか1.8cmの薄型構造。
スーツなどのファッションにも影響が出ずスマートスタイルを維持できる。
すべて職人が手縫いで仕上げおり、ラインの表情を引き締めている。
開けやすい小さなベロ付き。
外寸 | 約 縦7.5cm×横6.5cm×厚み1.8cm |
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重さ | 約300g |
素材 | 表側:馬革(コードバン) 内側:馬革(コードバン) ※表側を中心に考え裁断を行い、裏側に何も張っていない構造の為、傷及びコードバン特有の黒い斑点があるものがあります ※革の内側に見られるキズ、色ムラ、しわなどは天然の革の一般的な特徴です。また、個体差があり、色や手触りもそれぞれに異なりますので、予めご了承下さい。 |
機能 | 小銭入れ1 / フリーポケット1 |